Trac 0.12 導入時のメモ
秋からの新規プロジェクト用に新しく Trac を動かすにあたって 0.12 を初導入してみようと思い立つ。最初は、これまた(自分では)初となる TracLightning を利用しようかと思ったのだが、IPv6 環境にて Apache (x86) と Tomcat(amd64) を AJP で連携させるとか、ユーザ認証に Windows の認証を使用するとか Subversion リポジトリは SVK による上流サーバのミラーに対するローカルコピーだったりとか、セットアップ後に触るであろうことが色々あるとわかりきっているので、いつもどおり Trac-ja を利用することにした。
Trac 0.11 から Trac 0.12 へ移行を考えている人や、Windows 認証を用いた Trac/Subversion の設定、SVK を利用したミラー サーバの構築といった参考になるかもしれないので、だらだらとメモっておく。
なお、内容については、1時間半ぐらいでザーッと一気に設定したものを思い出しながら書き起こしているため、内容に漏れや間違いがあった場合はコメント等で指摘してください。しかし、たった1時間半の作業を文章に起こすのに何時間かかってるんだ、これ…。
- インストール編
- 1. Apache のインストール
- 2. Python のインストール
- 3. Subversion のインストール
- 4. eazy_setup のインストール
- 5. Trac-ja のインストール
- 6. SVK のインストール
- 7. Subversion リポジトリの作成
- 8. SVK ミラー作成と同期
- 9. 作業フォルダの作成
- 設定前編
- 10. apache に Subversion をホストさせる
- DAV を有効化
- 承認設定
- 認証設定
- 11. Trac 環境の作成
- 12. apache に Trac をホストさせる
- 10. apache に Subversion をホストさせる
- 設定後編
記事きえたあああああ