2004-10-23から1日間の記事一覧

System.Runtime.Remoting.Contexts 名前空間

SDK ドキュメントでは、 TYPE 型は、.NET Framework インフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用することはできません。 という文章で何も情報がないが、Google などで検索すると、コンテキスト関係を利用する場合…

ContextBoundObject とコンテキスト

困ったときは SDK ドキュメントを全文検索、というわけではないが全文検索。 クラスリファレンスと比べると、かなりましな説明を発見することができた。 コンテキストは、その内部にあるオブジェクトに対して実行時に高度な環境を提供する、アプリケーション…

IMessageSink インターフェス

高度なリモート処理に関する文章で、もう1つ MethodLogger の実装として利用できそうなものとして、IMessageSink インターフェスを扱うことも考えられます。 ところが、このインターフェス。実装するのは難しくないのですが、登録するにはコンテキストにつ…

ProxyAttribute.CreateInstance() から得た proxy

これは、実質的に対象オブジェクトの this であるように振舞う。 InitializeServerObject() を target stub に対して実行すれば、目的の this はきっちり proxy で固定される。 IConstructionCallMessage ctor = msg as IConstructionCallMessage; if (ctor …

コンテキスト (1)

というわけで、MethodLogger についてはおしまいなのだが、MethodLogger 作成後、ここに書き直してるうちにもいろいろ調べたことはあるので、それらについてちょっとづつ。