extern alias

using の alias と似たようなものですが、異なるアセンブリに存在するまったく同じ名前のクラスを区別するための別名を定義します。
Foo.dll と Bar.dll に同じネームスペースを持つ class X が存在する場合、C# 1.2 では双方を区別するのが非常に面倒でしたが、

extern alias Foo;
extern alias Bar;
// :
    public void method()
    {
      Foo::X x1 = new Foo::X();
      Bar::X x2 = new Bar::X();
    }

のような記述をしておいて、Foo = Foo.dll, Bar = Bar.dll と参照設定を行うことで、2つのアセンブリに存在する同じ名前のクラスを簡単に区別できるようになりました。