入力をカスタマイズ

Qwerty vs. Dvorak とかではなくて、足。

世間的には製品として存在する。


前者は単純に足用のマウスだが、後者は足を追加の入力デバイスとして使うことを考慮されてる。
そう、手はキーボードとマウスだけで精一杯なので、足でなんらかの補助入力が行いたいのである。
たとえば、マウスジェスチャーを行うときに、フットデバイスの踏下をモディファイアとしてトリガすれば、ほとんどのアプリケーションに対して、そのアプリケーションの操作を損なうことなくジェスチャーを実行することができる……かもしれない。*1
実際に、マウスジェスチャーの切り替えは右ALTキーに設定している*2のだが、Virtual PC でゲストが入力コンテキストを保持しているときに、ホストに対して操作するためのキーとしても使われているので微妙にかぶっている。
ジェスチャーツールはマウス操作しか奪い取らないので、キー操作しか見ない Virtual PC との間で相互干渉はないのだが、これが第三の入力デバイスによる制御であったら、もっと安心できるだろう。

*1:足モディファイアが一般的になれば、アプリケーションが足モディファイアを使った操作を定義するため、結果としてアプリケーションの操作を損なう

*2:そもそも、マウスジェスチャーをするのにキーボード上で動いている手に対して右ALTキーを押すというような操作をさせてはならない