DotFuscator Pruning と Assebmly Linking と Watermarking

これらは、Community Edition では利用できず、Professinal Edition でもデフォルトでオフになっている機能。
Pruning は、要するに未使用のメソッドやプロパティ、変数などを削除するという強力な機能だが、アセンブリ参照と同様に明示的な参照関係にあるものだけが機械的に検索されるため、ヘタをすると必要な部分まで削られてしまうので、Renaming 同様に適切な除外ルールの設定が必要など繊細なものになっている。
Assembly Linking は、Microsoft lab. にある ILMerge などと同様に複数のアセンブリを1つのアセンブリにまとめる機能で、重複する名前の変更や、生成アセンブリのエントリポイントを(難読化前の) DLL 形式のアセンブリに配置するなどの機能がある。
Watermarking については割愛。