Express 版を機能拡張
使えないとは書いてないんですが、Standard Edition 以降の機能として「350をこえるパートナーによる拡張パッケージを使える」ってありますし、ソースコード管理プラグインを動作させるのに必要な標準パッケージとか Express 版には入ってないっぽいです。
- ladybug
- ご存知かもしれませんが、ProvideGenerator の部分を ProvideLangage だったかにするとプログラム言語が追加できます。
- yaneurao
- ほほー(゜Д゜)!
- ladybug
- でも、Express Edtion はダメかも?(今 Express Edition 使ってるんですけどね)
- yaneurao
- だめなんでしゅか?!(´ω`)
使えないとは書いてないんですが
http://www.microsoft.com/japan/msdn/howtobuy/vs2005/editions/stdexp/
↑この最後にある機能比較表みてもよくわかんね
ソースコード管理に関しては、Visual Studio 2005 では、「Visual Studio Package」と「SCC API 1.2 プラグイン」という2つのアプローチを用意している。前者については昨日のような感じで Visual Studio Package にソース管理の実装を行うもので、後者については標準付属のソース管理パッケージを使用し、既存の SCC API プロバイダを活用するというもの。
ドキュメントでは、
ソース管理パッケージ
- 非常に細かい制御を行い、ソース管理と IDE をユーザがシームレスに扱える
- 排他ロックシステムに縛られないソース管理が可能
- 非常に多くの実装を必要とする。
- ユーザインターフェスなどもすべて自前で作成が必要。Visual Studio は何も提供しない
- Visual Studio 以外からアクセスできない可能性が非常に高い
ソース管理プラグイン
- ユーザインターフェス(右クリックメニューとか)が標準パッケージですべて実装されているので、それらを作る必要がない
- SCC API は非常に単純な呼び出しばかりなので、状態管理などを行わなくてよいし、既存のものが使いまわせる
- まったく同じ操作に対して2つの違うメニューが表示されるかもしれない。
- SCC API は排他ロックを基調とした管理を前提としているので具合がわるい SCM もある
- API の引数などの関係でソース管理システムの機能を引き出せない場合がある
みたいなことが書かれている。(英文なので適当訳です)
実際のところ、Visual Studio は Visual Studio Package 形式のみをサポートし、プラグインは、Visual Studio 上では「標準ソース管理パッケージ」の下位実装としてアダプタ経由で使われるだけという構造になっていて、その「標準ソース管理パッケージ」は Express 版には搭載されていないようだ。
追記
http://msdn.microsoft.com/vstudio/products/compare/default.aspx
英語のほうにはちゃんと書いてあった。
Extensibility
- Express
- Add external tools to the menu only. Use 3rd party controls.
- Standard
- Consume extensions
- Professional
- All