落ちモノとタブレットと NDS

保有しているタブレットの数が PC の数の4倍をこえているくせに、あんまり活用していない身ですが、id:tanakh:20060128#p1 の

基本的なルールは同じながら、タッチペンで操作するという大幅な操作方法の変更に加え、それによって実現された同時に複数のカプセルが振って来るといったことや、カプセルが消えたことによって再び落下しているカプセルを動かせるなど、かなりゲーム性に変化が出ています。

というのをみて、何か書こうと思っていたんだけど、一足先に id:nushio:20060201#p1 にて、ゲーム実装が乗っています。
Nintendo DS はその機能的な面白みには惹かれるものがありましたが、インタビュー記事などを見ていた時点ではソフトウェア側で機能をうまく動かすような発明的なアイデアが出るまで少しかかるかな? などと思っていましたが、すでに十分活用されているようですね。
マウスのあるPCゲームまで含めて考えてみれば、この細菌撲滅のようなインターフェスはそんなに珍しいものではないですし、PCの場合は左手で a-s-d-w ダイアモンドキーでリアルタイム操作しながら右手のマウスもリアルタイム操作させるゲームや、右手でマウスやジョイスティックでリアルタイム操作をし続けながら左手でフルキーボードを活用してコマンド型のアクションを起こすというのは結構よくあるインターフェスです。Nintendo DS の場合は形状の都合でタブレット部と同時に触れるボタンは少なそうなので、このあたりは携帯可能ゲーム機としての限界があるかもしれませんが、それを感じさせないようなアイデアを発明したゲームの登場が期待されます。