NDS の使われ方

脳を鍛えるとか、えいご漬けみたいな、ゲームののりではあるが非ゲームなかんじとか、辞書やら海外旅行用の案内ソフトやら、ゲーム機としてではなくペン端末としての利用が進んでいますね。
先週ぐらいにニュースでみたんですが、京都の時雨殿でも玄関で NDS を配られて、展示されている国宝などの前にいくと NDS の画面に説明がでたり、床全体が液晶パネルになっていて NDS から操作する巨大百人一首だったりするようです。
そういう各機関って、やっぱり NDS を結構な数の単位で発注してて、もしかして小売店よりも入荷量多かったりして、だいぶ解消しつつある在庫不足に貢献してたりするのかなー、とかちょっとだけ思った。

Nintendo DS は液晶2枚とか、タッチパネルとか、造り手も使い手も楽しめるかんじでまとまってて面白いと思うし、上記のような使い方をされるような売り方もしているようで、老舗としての任天堂のアイデア力、開発力、営業力が発揮されているかんじです。(VAIOType-U とか、ターゲット層が違うにしても採用事例も少なそうで…。)