NIS2005「安全なサイトへのアクセス遮断」

突然、https を利用した webpage がすべてアクセスできなくなった。
最初にこれに気が付いたのは、Norton AntiVirus の更新サービスの期限切れ警告を無視して放置していて、本当に期限切れが来た数日後、更新サービスを購入しようと期限切れダイアログからシマンテックストアのオンライン購入へ進んだときだった。
その時はあまり時間がなかったこともあって、何度かエラーがでるがトップページは見れるしメンテナンスの告知類もないから、ちょっとおかしいな程度だった。それから数日してやはりアクセスできないページがちらほらあるなと、少し不振におもったところ、どうも https を利用した webpage が全滅しているようなので Norton Internet Security 2005 の設定をちょっとみなおしてみると、一般ルールに標題の「安全なサイトへのアクセス遮断」という該当するルールを発見した。

処理 遮断
接続 外へ出る接続
対象 すべてのホスト
通信 TCP:443
追跡 1回目のみイベントログエントリを作成

そこで google:安全なサイトへのアクセス遮断 なんて検索をしてみて、ざーっとみてみたところ、いくつかの掲示板やら日記類では、この設定をデフォルトの「遮断」から「許可」に変更すれば解決するというようなものがいくつかみつかるが、シマンテックの説明ではデフォルトの遮断のルールが存在するのが正しく、「プライバシー制御」で「保全接続 (https) を有効にする」が ON になっていれば、「プライバシー制御」に存在する細かいルールを適用して通信ができるようになっているようだが、当然その設定も ON になっているのに通信ができない。
このルールを無効にするのは簡単なんだが、どうもふにおちませんね?
シマンテックストアの更新サービスの購入では、NIS2006 へのアップデートが推奨なので、アップデートしちゃったら原因は不明になりそうだけど。