Trac に入れているカスタマイズ

id:kanu-orz:20100604:1275642706

というわけで、現在利用しているウチで利用している2.1+αなTracの環境を2.5.1へ移行
するべく、独自で入れているプラグインを洗い出してみました。

うちも長いので、直さないとなぁ。というわけで、おもいたったうちに書き出しだけ...
プラグインよりもスクリプトの修正だよな...

  • FootNoteMacro 1.02
    • 脚注、そこそこ便利で使われています。
  • TicketExtPlugin 0.3
    • チケットの分類毎にテンプレートを登録しておける他、カスタムフィールドを読み取り専用にすることもできます。*1
  • TicketImport 0.7c
    • CSV および Excel97-2000 形式のファイルを読み込んで、チケットを一括生成したり一括更新したり。
  • TracCustomFieldAdmin 0.2.2
    • カスタムフィールドを管理画面から追加削除、フィールド形式が日付…といった指定も可能だったきがする^^
  • TracGanttCalendarPlugin 0.1
    • カスタムフィールドの due_assign, due_close, percent からガントチャートを作成してくれる。
  • TracQueryChart 0.2
    • チケットの日付型のフィールドを集計し、折れ線グラフにしてくれる。
  • TracRedirect 0.11.2
    • 特定の wiki ページを開くと、別の wiki ページへ飛ぶ。(飛んだ先から飛んだ元を編集も可能)
  • TracRssEmbed 0.0.1
    • 今は使われていないようだ...
  • TracSubPages 0.3
    • 特定の wiki ページ内に、他の wiki ページの内容を挿入する。
  • TracTicketDelete 2.0
    • 管理画面からチケットを抹消
  • TracWikiRename 2.1.1
    • 管理画面および個別 wiki 画面に rename が追加される
  • TracXMLRPC
  • trac-pre-commit-hook
    • 標準添付の「有効な開いたチケットを指定」を有効化
    • コミット先が ^/branches/NAME/ の場合、対象チケットの version が NAME と一致することを必須条件に追加
    • コミット先が ^/tags/NAME/ の場合、svn copy による新規作成のみ許可
    • コミット先が ^/trunk/ の場合、対象チケットの version が NULL であることを必須条件に追加
  • trac-post-commit-hook
    • 標準添付のコミットコメントをチケットに張り付けるを有効化
    • new, assigned のチケットにコミットした場合、コミッターによって accepted になる
    • fixed によってコミットした場合、コミッターによって resolved になる*4
    • コミットコメントに記載された進捗率を TracGanttCalendarPlugin 用のカスタムフィールドへ自動登録
  • pre/post 共通
    • コミットコメントの取得をバッチファイル経由ではなく、python script 内で取得するように修正

*1:TicketTemplateAdmin コンポーネントが有効の場合、XMLRPC が利用できなくなるため、TicketTemplateAdmin のみ無効化

*2:id:kanu-orz:20100301:1267374237

*3:id=properties の fieldset に enableFolding() しているだけ...チケットの属性変更のグループをカスタムクエリの条件のように折りたためるようになります

*4:ワークフローを変更して closed の手前に resolved を追加し、レポーターによって resolved から closed または reopen にする、としています