デバッグテクニック

VB に関する内容を含んだ書籍は手持ちにもたくさんある。それらの VB に関する内容はよほど興味がない限りはスルーしてきたのだが、ここ数日はすぐに役に立ちそうだと思われるコラムや連載をいくつかパラパラと目を通しなおしている。
それらでは、ほとんどの場合に共通して言われていることは、VBIDE を利用しないで、pdb ファイルを出力させて Visual Studio 上でデバッグを行えというものだ。
この方法を使うと、イミデイエイトウィンドウが利用不可能になるというデメリットを補える程度のメリットをもってデバッグをスムーズに行えるようになる。Win32 Debug Symbol Server も併用するとさらに効率はあがりそうだが、残念ながら社内には導入されておらず割り当てられたPCではディスク容量の都合で動作させるのが困難なのだった。