BerkeleyDB 4.3

fetch時のバッファが足りないときのエラーコードが ENOMEM から DB_BUFFER_SMALL に変更になった。
ENOMEM は fatal-error だから、違うエラーコードを使うべきだ、というのは普通の流れかな、と思うが、Subversion などエラーコードを ENOMEM でチェックしてバッファを再確保するような場合、BerkeleyDB 4.3 で動かすとエラーコードが異なることで正常に動作しないことに注意が必要。
bdb じゃなくて fsfs で利用していたので気が付きませんでしたよ。