KIA

id:yaneurao:20051025 より

本当は、こういう内容は、プログラミング“入門”に属するのだが、世にあるプログラミングの入門書籍はどうも言語仕様の解説がほとんどで、重要なことを何ら教えてはくれない。

プログラミング言語の入門書なんですね、ほとんど。
以下、脊椎反応。
まともなプログラマを育てようと思ったら、アレやらコレやらでひどく金と時間がかかる。だから必要最低限の前知識と制御文程度をプログラム言語の解説ですます。そこで1回実戦に出る。ほとんどの人間は、そこでプログラミングができないことを悟る。運良く生き残った奴らが、実戦とは何かを開発の現場から少し学ぶ、そうやっていくつもの現場を抜けたやつが、兵(つわもの)と呼ばれるようなマトモなプログラマになるんだ。
運悪く生き残った奴らもいて、そいつらはどうやったら失敗してしまうか、どのコードに何を打ち込んだら生き残れるかわかっていない、そんなやつらは簡単に死んでしまうんだ。

桜坂さん、ごめんなさい。