Windows Mobile 携帯

ちょうど一ヶ月前、携帯電話を Windows Mobile 搭載の HTC 社製 HT-01A(docomo) に変更しました。春頃のドコモの Style シリーズのポスターなどでよく見たアレですけど、softbankau などのドコモ以外でも利用できるのですが特にキャリア変更はしませんでした。
携帯電話を使い始めて12年目ですが、これが3代目。ちょうど6年ごとに機種変更しています。

さて、一ヶ月つかってみて、やっぱり携帯電話はまだ専用端末のほうがいいな、と思ったりはしているのですが、概ね web で得られる各種評価は順当なところでしょうか。大きな問題としてハングアップとバッテリの容量をあげる人が多いのですが、私の場合も双方に遭遇しています。

ハングアップに関しては、いくつかの情報源でも言われているように、pre-install されている McAfee Antivirus をスケジュールで自動起動した後が一番あやしいようですね。ウィルスチェックのスケジュールされた時間の6〜15時間後ぐらいにハングアップしていることに気がつくのですが、ウィルスチェックそのものは十数分で終わって、その直後は普通に使えてるんですよねえ。

バッテリについては微妙に不安定でして、普段の着信待機&メールチェック&RSSチェックぐらいなら、出勤時間からバッテリ稼動して帰宅するまでで残量 75% が平常です。通勤移動中に GoogleMap を GPS で自動更新しながら(片道 90 分を)移動しても残量 50% を切ることはありません。

これに対して、お昼前の 10:30 頃に残量 30% 程度まで下がることが、時々あります。

なんとなく気がついているのは、ふと画面に目をやるとデータ通信の状態アイコンが接続中の時と切断の時があります。現在は 15 分ごとにメールをチェックしているので接続中になっていることはおかしな話ではないのですが、その時に CommManager を起動すると接続時間が 30 分未満の時と、90 分以上になっていることがあるのです。(3時間ちかい接続時間までは目にしました)
どうも、自動接続したあとの切断がうまくできていないことがあるんじゃないかと思うのですが、これだけならバッテリを大きく消費しているわけではなく、このデータ通信が切れない状況に加えて、移動が多い時や電波状況の悪いところにいくと、バッテリの消費が著しく早い・・・ような気がします。